1 on 1
キーワード : 会議、ミーティング
関連 : プロセス中心のミーティング、マネジャーにとってのミーティング
1 対 1 ミーティング。 「1:1 meeting」 とか 「1-1」 と表現されたりもするっぽい。
参考
Google re:Work - ガイド: マネージャーにコーチングを指導する
from HIGH OUTPUT MANAGEMENT
インテルにおいては、監督者と部下の間のミーティングのこと
目的は、相互に教えたり、情報を交換したりすること
監督者は、スキルやノウハウを部下に教える
部下は、自身がやっていることや何に関心があり何を心配しているかの情報を監督者に伝える
頻度をどのように決めるか
部下ひとりひとりの 「職務または課題における習熟度」
担当職務の領域内での状況変化がどの程度速いか
最低 1 時間は続けるべき
大きな問題を十分に会話できるだけの時間
大切な点は、部下のミーティングであるということ
議題や調子も部下が決めるべき
会議をするには準備が必要なので、上司がやっていると準備回数が増えすぎる
話すべきこと
実績数値、部下が使っている指標
重点は、トラブルを知らせてくれる指標が良い
重要事項は何でも取り上げること
採用問題、人事問題、組織問題、将来計画など
潜在的な問題を話題にすることが重要
それがブラックボックスを覗く鍵
上司が意識すべきこと
部下が、状況や困っていることを説明することを助ける
上司はそれを知ってコーチングするためにそこにいる
どうやる？ → 「もうひとつ質問する」 (グローブの教育型マネジメントの原則より)
ある主題について部下が話したいことを全部話したと感じたら、上司は念のためもう一つ質問する
日程決めは回転方式 (次回の日程を 1 on 1 が終わるまでに決める) が良い
定期開催だと休暇と被るなどがある
テコ作用は大きい
部下の仕事に長い時間影響する